秋本 悠希 あきもと ゆき 

メゾソプラノ

 

 京都市立音楽高等学校を経て東京藝術大学声楽科及び同大学院修士課程独唱科を卒業。学部卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞し同声会新人演奏会に出演。平成22年度平和堂財団芸術奨励賞受賞。第17回コンセール・マロニエ21声楽部門優勝、2019年声楽コンクールRichard Lewis/Jane Shanks Award優勝。

 

 第62回芸大メサイア、聖学院メサイア、中央区第九、横浜交響楽団第九、芸大フィル合唱定期演奏会クリスマス・オラトリオ等のアルトソリストを務める。株式会社JT主催期待の音大生によるアフタヌーン・コンサート、NHK-FMリサイタル・ノヴァ等に出演。平成26年度芸大モーニングコンサートに出演し芸大フィルハーモニア、尾高忠明氏と共演。平成26、27、29年と東京・春・音楽祭ワーグナーシリーズ『ラインの黄金』(ヴェルグンデ)、『ワルキューレ』(ヴァルトラウテ)、『神々の黄昏』(第二のノルン&ヴェルグンデ)に出演しNHK交響楽団、マレク・ヤノフスキ氏、ライナー・キュッヒル氏と共演。ウィーン国立歌劇場日本公演『ワルキューレ』(シュヴェルトライテ)カヴァーキャスト。ニッセイオペラ『ルサルカ』(外国の公女)に出演し読売日本交響楽団、山田和樹氏と共演。

 

 平成28年度宗次エンジェル基金/公益社団法人日本演奏連盟新進演奏家国内奨学金奨学生。東京藝術大学より長野羊奈子賞、毛利準賞受賞。平成29年度文化庁新進芸術家海外研修制度(短期)研修員及び、平成30年度文化庁新進芸術家海外研修制度(長期)研修員

 

 東京藝術大学大学院後期博士課程独唱科に在籍中、英国王立音楽院(Royal Academy of Music)修士課程オペラ科に合格。同音楽院よりNorman Ayrton Scholarshipの奨学生として選出され、学費全額免除で入学。同音楽院によるオーディションでAcademy Song Circleのメンバーに抜擢され、学院主催リサイタルに出演。RAMオペラ科公演『セメレ』(アイノー)、『イオランタ』(ラウラ) 等に出演。2018年12月、在英日本大使館にて開催された天皇誕生日レセプションに於いて日英両国の国歌を独唱し称賛を得た。2019年12月のリーズ歌曲祭、2020年1月のRichard Lewis Award優勝者によるリサイタル、ウィグモアホールでのリサイタル、3月のオペラ科公演の『シェルバン』ではタイトルロール役で出演を予定している。

 

 これまでに小木谷好美、寺谷千枝子、佐々木典子、Yvonne Howard、Iain Ledinghamの各氏に師事したほか、ウィグモアホールにて行われたスミ・ジョーの公開マスタークラスではロイヤルアカデミーの代表として受講生に選抜された。